2016年3月28日月曜日

【旅】骨の髄まで美しい宿。 宮城・竹泉荘

先日、母と宮城・蔵王にある竹泉荘さんに旅してきました。

ここは、毎日拝見しているワタナベ薫さんのブログで紹介されているのを見てから
ずっと訪れてみたかったお宿。
こちらの記事を読んでみて下さい。きっと行きたくなりますよ!

▶︎竹泉荘 感動をくれるお宿 |『美人になる方法』



上の記事でも触れられている「おもてなし」の精神に
正直かなりハードルが上がった状態で行ったのですが、


やられました。
それでも期待を超えてくるホスピタリティーに。

玄関を入ってから、いや仙台駅からの送迎バスに乗った時点で既に
もてなされている感覚が半端ないです。

チェックインの際に通された、ライブラリーカフェと呼ばれる
ロビーラウンジの様なスペースがもう居心地が良い。



シンボリックな鐘のモチーフはもちろん、
バランス良く配置されたソファの数々や
ウエルカムドリンクが出される際の食器など、
すべてのインテリアがシンプルで美しく、気持ち良いこだわりを感じました。



中庭の風景なんかも、カメラ初心者の私が撮っても
どこを切り取っても美しい。
タイトルの通り、骨の髄まで美しいとはこのことです。


もちろんお部屋のインテリアも、隅から隅までシンプル・和モダン。
すべてのお部屋にコーヒーマシンが完備されており、
母は喜んで何度も珈琲を淹れていました。笑
次のプレゼントは兄と折半して、これにしようかなぁ。



お部屋の設備のすべてが過不足なく、ぴったりという感じ。
置物や壺といった装飾品も置いてあるのに
丁度良い量・バランスだから、シンプルで美しい。




お風呂は、夜はお部屋の檜風呂に入りました。
天井にはゆらゆらと揺れる水面が映し出され、
ポチャン、ポチャンと響きわたる水の音を聴きながら
「はぁ〜幸せ…」と一人で本当に声が漏れました。笑

そして朝は早起きして、貸し切り露天風呂へ。
この日は蔵王でも今年最後の雪かな?が降っていて、
はらはらと舞う粉雪が、陽の光を浴びて
きらきらとダイヤモンドの様に輝いていました。

雪見風呂は、以前九州で温泉に入った時以来でしたが
本当に日本に生まれて良かったと感じる瞬間です。
粋の極みを、贅沢に独り占めできました。

海外からのお客様もたくさん来られていて、
この日の雪の情景を'crystal'と表現していたのを小耳に挟み
これまた風情を感じました。
美しいものを表現する想いは、世界共通ですね。


というわけで、今日はこちらのお宿で得られた感動について紹介したく
記事を書きました。
今回の旅については、また改めて書けたらと思います。

竹泉荘さん、是非再訪したいです :)

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